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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ゴジラ ザ・シリーズ』()は、1999年から2000年まで放送された、映画GODZILLAの続編でアメリカ合衆国のテレビアニメ。全40話。日本ではディレクTVムービーチャンネルや日本映画専門チャンネルなどで放送。 == 概要 == 物語は映画版のラスト、ニューヨークに現れたゴジラが人間の手により倒された直後から始まる。完全に破壊された筈のマディソン・スクエア・ガーデンのゴジラの巣で、破壊を免れていた卵から幼体が孵化する。その幼体はその場に居合わせたタトプロスを親だと刷り込みしてしまい、彼が率いるチームと共に様々なモンスターと戦っていくという内容。 日本版ゴジラとあまりにかけ離れたキャラクター性から批判を浴びたアメリカ版ゴジラであったが、アニメ版では形こそそのままだが、熱線を吐いたり体が頑丈だったりと、より本家のゴジラに近いものとなっている。なお、本アニメシリーズの製作と物語やキャラクターの設定や背景は、未製作に終わった実写作品の続編のそれを大きく引き継ぎ利用したものである(GODZILLAを参照)。 劇中、死んだ親ゴジラの死骸を宇宙人がサイボーグ改造した“サイバー・ゴジラ”が登場する。アニメ版のタトプロスは頼り甲斐のある性格になっており、映画版と同一人物とは思えない活躍ぶりを見せている。オリジナルに比べてゴジラをヒーローとして描いており、ゴジラと人間が協力して怪獣を倒し、人間達がピンチになると現れるゴジラという設定から、巨大ヒーローものの趣もある。 登場するミュータント怪獣もオリジナルの怪獣にアレンジを加えたものが多く登場し、メカニコングやキングシーサーやモスラやマンダにそっくりな怪獣も登場する。アメリカのアニメであるため死傷者はほとんど出ない。 本来邦画のみを放送する日本映画専門チャンネルで「海外のテレビアニメ」が放送された。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮でマイケル・ベイ監督作品である『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』にはテレビ映画『ダーク・エスケープ』でブリジットと共演したパトリック・デンプシーの他、本作に出演した声優や俳優が多数出演している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゴジラ ザ・シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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